データを一括インポートして、分析の効率をUP!

インポートで共通データを分析に適した状態に

古い項目を新しくして、切り口を変えて分析

インポートは、新規データを
Trunk tools の共通データ(顧客データ、取引先データ、商品データ、スタッフデータ)には、インポートダイアログに上書きのチェックボックスがあります。

インポートダイアログ

上の画像は、顧客データのインポートダイアログです。
ファイルの参照ボタンの下にあるチェックボックスを外すと、顧客名が同じ場合に上書きします。

使い方としては、登録していた項目を一括で変更するときに利用されます。
たとえば、顧客の「趣味」をアンケートで取得してデータを取っていたのですが、分析を進めていくうちにセグメントとして相応しくないと感じるようになりました。
趣味よりも「購読雑誌」の方が、分析に適しているようです。
このような場合、上書きが効果を発揮します。

まず、エクスポートですべてのデータをエクセルで取得します。
このデータはバックアップとして保存しておきます。

次に、顧客データの項目追加より「購読雑誌」を追加します。
インポートよりインポート用ファイルをダウンロードすると、「購読雑誌」が含まれたテンプレートを取得できます。

後は、エクスポートしたデータをテンプレートにコピペし、新たに「購読雑誌」の項目を追加します。

このように、既存データの構造を大きく変更するときに便利です。
分析から思うような結果が出ないときに、項目を見直すと解決する場合があります。
積極的に項目を調整して、分析のPDCAをまわしてください。